腹式呼吸と胸式呼吸
心身の健康の為・話す為の声の為にも とてもとても大切な
「呼吸」
突然ですが
皆様は 腹式呼吸と胸式呼吸 の違いをご存知でしょうか?
もしかしたら 名前だけは聞いたことはある!という方は多いかもしれません
では具体的に、それぞれどんな物だか説明ができますか?
今日はこれらの事をまとめていきたいと思います
- 腹式呼吸 と胸式呼吸 の違い・仕組み
- それぞれのメリット・デメリット
- 今自分がしている呼吸はどちらなのか?のセルフチェック
- より良い呼吸はどちらなのか?
⑴腹式呼吸 と胸式呼吸 の違い・仕組み
〈胸式呼吸〉
日本人のほとんどの方が日常生活でしていると言われる呼吸!
胸式呼吸は、息を吸った時に肩が上がるので外からも分かりやすいかもしれませんが
息を吸うと肋骨が主に横に広がる呼吸です。
一方
〈腹式呼吸〉
胸式呼吸とは反対に、上半身の下の方が動く呼吸です。
仕組みとしては胸式呼吸同様、息を吸うと肺に空気が入りますが
肺の下にある横隔膜が下に下がって、その分 肺が下の方にグーンと伸びスペースが広がるのが特徴◎
だから、横隔膜が上下してする呼吸といえます(横隔膜呼吸)
⑵それぞれのメリット・デメリット
『胸式呼吸』のメリット→
・素早く息を吸う事ができる!
マラソン等を走りきった選手が肩で息している姿を目にする事がよくありますが
あれば素早く体内に空気を取り込む為に自然と胸式で呼吸をしているんです⭐︎
素早く吸えるので、早い歌詞の歌を歌う時や 間髪入れずに喋らなければいけないセリフだったりの息継ぎにはとても適していると言えます
・交感神経が刺激される
目覚めたい朝や、活動的に頑張りたいとき等に使うと効果的◎
最近流行っているピラティス なんかもこの胸式呼吸を使います。
『胸式呼吸』のデメリット→
・喉や胸に力が入りやすい
沢山話さなければいけない時とかパワフルな歌を歌わなくてはいけない時に使うと喉を痛めてしまいやすいかもしれないですね
・息の量やスピードのコントロールが難しい
といったコトが挙げられます。
一方
『腹式呼吸』のメリット→
・空気をたくさん吸える
先ほどご紹介した通り、横隔膜が下がる事で肺の膨張率が格段に高くなります。胸式呼吸に比べるとたくさんの息を吸って吐くことが出来る
・息のコントロールがしやすい
感覚的に腹筋を使って呼吸をしている為
・肩や喉などの筋肉に力が入りづらい呼吸
これは胸式呼吸とは逆で上半身の下の方を使っているので、喉や肩には力が入りづらくなります
・副交感神経が優位になる
緊張しやすい方や力みやすい方、ストレスでピリピリしている時や本番前などに効果的
ヨガもほとんどがこの腹式呼吸です
『腹式呼吸』のデメリット→
素早く息を吸うことが難しい
(3)
では、今自分がしている呼吸はどちらなのかチェック(確認)してみましょう♪
文字で説明をするのはなかなか難しいので
是非↓の動画でご確認ください✨
⑷より良い呼吸はどちらなのか?
じゃあ結局どちらの呼吸がいいの・・
という事になるんですけど、
どちらの呼吸も大事です!
どちらかだけ出来れば良いということはなくて、状況に合わせてうまく使えると最強だと思います。
しかし、
最初にお話しした通り、日本人のほとんどの方は日常で胸式呼吸をしていることが多いので、胸式呼吸はやろうと思えば簡単に出来る方が殆どです。
一方、腹式呼吸は意識して使おうとするとなかなか難しかったりする事が多いので(寝ている時などは無意識で出来ていたりするのですが)、
私の教室でもしっかりとレッスンに組み込んでいます◎
呼吸を整えるとパフォーマンスも心身の健康も向上していきます。
是非ご自身の呼吸もチェックしてみてください❣️
0コメント