滑舌改善には「口を大きく開くべし」❓❓
突然ですが皆さまは、
「滑舌を良くする為に 何をしていますか?」
教室に初めて来られる方の中に よく
滑舌良く話す為に 口を必要以上に大きく・沢山動かしながら話しをされる方や、
「口を大きく開けないと 滑舌は良くならない!」
と考えていらっしゃる方が、多くいます。
🌵 🌵 🌵
たしかに
「あ」の口の形は 縦に指が4本(3本?) 入るのが良い!
といった様な教え方をしている所も 未だにある様ですね😅
🌱
当教室ではこの様には、お伝えはしていません。
なぜなら 誤解を生みやすいから!
滑舌改善の為には
「口を大きく開けなさい! 」
というのは、あまりにも雑な伝え方の様に感じます
良い声や滑舌の良い話し方の為には→
口が大きく開けるかどうかというよりも
どんな形にも
自由に動かせる柔軟な口元がベストだと考えて頂きたいです💁♀️
( 自由に自分でコントロールできる・動かせるという事がとても大事!!)
大きく開こうとすると、
力が入って 頬っぺた や 口周りの筋肉が固く緊張した状態になりやすくなります😱
すると→
口の動きが鈍くなり 逆に滑舌が悪くなってしまうのです💦
🌱🌱🌱
すごく悲しいですよね。。
滑舌を良くする為に一生懸命 頑張っているのに、それが功を奏していないなんて…😭
🌱🌱🌱
確かに、
滑舌が良い人は口を大きく開けながらお話しされている印象があるかもしれません
しかしそれは、口を大きく開けているから滑舌が良くなっているのではなく
口元などの話す筋肉が 、自分の自由に使えてコントロールが出来ているから
大きくも小さくも 色々な形に動かせているのです✨
(結果 :大きな口を開けていたりもするw)
🌵
是非とも皆さま
滑舌よく話す為に 口を大きく開けて話しなさい論
の呪縛を取り去ってください!!
▫️
▫️
🔴自由に動かせる柔軟な口元(口の中)の獲得には、やはりある程度トレーニングが必要ですが、
これが獲得できれば、
かなり話しやすくなるのを感じられますし、話す事も格段に楽しくなると思います✨
日々楽しみながら
トレーニングを続けて見てください😊
こちらの動画も是非併せてご覧ください✨
0コメント